2018年1月30日火曜日

全国新酒鑑評会出品酒

越後桜白鳥蔵では、今朝から「全国新酒鑑評会」用に仕込んだお酒がしぼられております。

100年以上続く、歴史あるお酒のコンテストです。
お酒の技術向上には、欠かせないコンテストで、蔵人たちの一年の腕がためされるイベントです。
その風景は…



ご覧のように、機械的に圧力をかけて搾り出すのではなく、酒袋にもろみを入れ、自然の力でぽたぽたとたれる雫を「とびん」に採っていくのです。液化発酵したところのみが採れるので、大変きめ細かな香りの良い酒になります。量的にも少なく、貴重なお酒なのです。

今後、白鳥蔵売店で販売が開始されますので、お楽しみに。試飲もできますよ~。