白鳥蔵では、今朝から蔵人たちが、「全国新酒鑑評会用」に仕込んだお酒を
しぼっています。
「全国新酒鑑評会」とは100年以上続く、歴史あるお酒のコンテストです。
目的は、お酒の品質を全国規模で調査・研究し、今後の醸造技術を向上させて
いくために行われています。
蔵人たちの腕がためされるイベントとも言えるでしょう。
その風景を少し、のぞいてみましょう~
そうです。機械的に圧力をかけて搾り出すのではなく、酒袋にもろみを入れ、圧力をかけずに
自然の力で、ポタポタとたれるしずくをとびんに採っていきます。液化発酵したところのみが、
採れるので大変きめ細かな香りの良い酒です。量的にも少なく、貴重なお酒なのです。
出品用のお酒ですが、本数限定で販売を予定しています。
ご期待下さい。