2017年1月28日土曜日

全国新酒鑑評会出品用のお酒

白鳥蔵では、今朝から蔵人たちが、「全国新酒鑑評会用」に仕込んだお酒を
しぼっています。

「全国新酒鑑評会」とは100年以上続く、歴史あるお酒のコンテストです。
目的は、お酒の品質を全国規模で調査・研究し、今後の醸造技術を向上させて
いくために行われています。

蔵人たちの腕がためされるイベントとも言えるでしょう。

その風景を少し、のぞいてみましょう~



そうです。機械的に圧力をかけて搾り出すのではなく、酒袋にもろみを入れ、圧力をかけずに
自然の力で、ポタポタとたれるしずくをとびんに採っていきます。液化発酵したところのみが、
採れるので大変きめ細かな香りの良い酒です。量的にも少なく、貴重なお酒なのです。

出品用のお酒ですが、本数限定で販売を予定しています。

ご期待下さい。