今日の白鳥蔵はピーンと張りつめた緊張の中の作業で始まりました。
いつもと違う雰囲気!!
それは、1年に一度、蔵人たちの腕が試される酒が出来上がる瞬間です。
全国新酒鑑評会に出品するために昼夜を問わず、育て上げた酒の誕生です。
その丹精込めた酒の上槽風景です。
一般的な酒のしぼり方とは異なり、もろみを酒袋に入、圧力をかけずに自然の力で
しぼります。
もろみ内部の粒子を押しつぶさず、液化醗酵したお酒のみが集まられる。
きめ細かな香りとやさしいお酒の出来上がりです。
量的にもごくわずかしか採取できず、言わずともおわかりのように大変貴重なお酒です。
鑑評会のためにだけではなく、皆様に是非この醍醐味を味わっていただきたいため
白鳥蔵売店限定酒として販売いたします。